至上至尊的宇宙大神
掛巻くもかしこき宇宙の大神、
察覽人類之苦惱，應化姑顯聖姿，開廣大之慈門，命名為生長之家，乃是為使一切眾生證入真理。
人類の苦悩を見そなわし、応げしてかりに聖姿を顕じ、広大の慈門を開き給えり、名づけて生長の家と謂う。一切衆生を証入せしめんがためなり。
天上人間哪有不入門者？
人でん誰か入らざるものあらんや。
不論是屬於什麼宗派，這廣大之慈門，都超越一切宗派，消滅人類之苦惱，使罪滅而得清淨。
如何なる宗派に属するものなりとも、此の広大なる慈門は、すべての宗派を超越して、人類の苦悩を消滅し、滅罪清浄ならしむるなり。
尤其是，不只自己一身蒙受功德，或更進一步，為拯救指導眾生，供養其所需堂塔伽藍道場等，或積極的感悟被神選上之聖使命，而成為聖使命會員者，即是興起菩提心，發願在自己尚未得救之前，先度一切眾生，而努力修行的人，也就是真正要進至菩薩果位的人，其功德，能開使無礙之實相、完全之相，得以生長之基礎。
殊にみずから功徳をうくるのみならず、或は更に進んで衆生を救済指導せんがために、それに要する堂塔伽藍道場等を供養し、或はみずから進んで神より選ばれたる聖使命を感得して、聖使命会員となるは、菩提心を起しておのれ未だわたらざる前に、一切衆生をわたさんと発願修行するもの、即ち誠に菩薩の位に進むものにして、その功徳よく無げの実相、完全のすがたを生長せしむる基をひらくものなり。
當無礙之實相、完全之相顯現之時，不但能使自己與他人自然轉入開悟，且能使有情非情普遍蒙受其利益，而無例外。縱使過去一家一門惡業多端重重，有足以阻礙開悟之因緣，也只要一旦感悟聖使命，而進入菩薩果位之時，其功德，即普遍充滿於無盡的法界，使一門家族親族緣族之所有惡業，因而消滅，一切惡因緣因而解脫。
無げの実相、完全のすがたが顕現するとき、自他おのずから悟りに転ぜらるるは勿論、其の利益普く有情非情に蒙らしめて余すところなし。たとい過去の一家一門悪業多く重なりて悟りの障りとなるべき因縁ありと雖も、ひとたび聖使命を感得して菩薩の位に進むとき、その功徳あまねく無尽のほっ界に充満して、一門家族親族縁族の面々の悪業は消滅し、すべての悪因縁は解脱せしめらる。
更何況聖使命菩薩本身之因緣，自當必能獲得解脫。
如何にいわんや聖使命の菩薩自身の因縁をや。
在此謹將感悟聖使命，願在有生之年，挺身拯救眾生，致心獻資，並立誓誠心盡力於拯救人類之聖使命菩薩的誠魂，奉安於龍宮住吉本宮之寶筐，呈獻於大神之前，由我們在此遙拜，讀誦聖經。
ここに聖使命を感得して、命のかぎり衆生救済に身を挺し、心を致し資を捧げて、人類救済の誠を尽さんと誓える、聖使命の菩薩の誠魂を龍宮住吉本宮の宝きょうに奉安して、大神の御前に捧げ、吾等遥かにおろがみて聖経を読じゅす。
聖使命菩薩之實相與來生，必定是佛陀。
聖使命の菩薩の実相と当来は、必ず仏陀なり。
即使此世的使命結束，誠魂離開現象界，也必然經常接受大神廣大之慈導，更進一步深入體悟真理，成為佛陀，那是必然之事。
たとい此の世の使命終り誠魂現象界を去ると雖も、常に必ず大神の広大の慈導を受け、更に深く真理を体得して仏陀とならんこと必定なり。
這挺身、致心、獻資之功德，乃是最高、最尊、甚深微妙而不可思議，對此，佛耶諸聖均已予證明。
それ挺身、致心、献資の功徳は、最上、最尊、甚じんみ妙不可思議なり、仏耶諸聖既に悉く証明したまえり。
你們本來就是佛子，佛子正興起菩提心，精進於菩薩行時，確定必能證得金剛不壞之佛果。
なんじ等本来仏子、仏子まさに菩提心を起して菩薩行に精進するとき、金剛不壊のぶっ果を証すること確実なり。
懇請大神在冥冥之中垂鑑，使這些聖使命之菩薩，愈益加深淨信，發揮神通妙用，使其功德普遍充滿於盡十方世界。
大神、須く冥鑑を垂れ、更に一層これら聖使命の菩薩たちの浄信を深めしめ、神通妙用を発揮せしめ、その功徳普く尽十方にみ綸せんことを。
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