京都府 M.Kさん〈女性〉 (49歳) 《6月一般練成会》 発表日:H22.6.20
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○M.Kさんは卵巣の病気で参加。 姑の気持ちがわかり感謝できた。流産児にも愛して供養できた。
私は卵巣嚢胞(らんそうのうほう)で、定期的に検査を受けているのですけれども、 先月の9日に病院に行きましたところ、 CAI9-9という血液の値が、かなり増えていて、 卵巣癌の疑いがあると言われましたので、 ちょうど10日から一般練成があるので、 日帰りですが、ほぼ毎日参加させて頂きました。
練成は毎日楽しくて、嬉しくて、「笑いの大会」で一等賞まで頂き、 本当に参加してよかったと自分では満足していたのですが、 楠本先生に個人指導して頂きましたところ、 「練成は自己都合で受けるのではなく、没入するものだ。 癌の疑いがあるなら、来月10日間受けなさい」とのことでした。
私は子離れしない主人の母が好きになれずにいましたが、 楠本先生は、「あなたがご主人と結婚して、お母さんからご主人を奪ったのだよ。 愛する息子を奪われたお母さんの悲しみを、わかってあげなくてはいけないよ。」と言われ、 私と同じような体験の載っている本を教えて下さいました。
その本は、私が「笑いの大会」で頂いた本でした。 その本には、ご主人との間に初めて宿った赤ちゃんを、 ご主人の母に堕ろせと言われ、悲しんでいた女性が、 息子を奪われた義理の母の悲しみがわかった時に、 義理の母がやさしい母に変わっていた、ということが書かれていました。
私は、主人の母の子供時代から今までの人生を考えてみました。 母もいろんな辛いことがあったけど、弱音を吐かず、 子供達の為に一所懸命生きてきたのだと気がつき、涙がとめどなく流れました。
そして、今まで、私にもたくさんの愛を頂きながら、 気づこうともせず、感謝することなくいたことを心から申し訳なく思いました。
25日にMRを撮りましたら、卵巣に癌は見つかりませんでした。 ただ、CAI9-9という数字は、内蔵に異常があっても増えるので、 今度検査したときに、さらに増えていたら、内科を紹介するとのことでした。
今回の練成当日の朝、主人が、 「家のことを3人でがんばることが、あなたへの3人からのエールだと思って、 頑張って行っておいで」と言ってくれました。 主人のあたたかい言葉に、主人が出掛けた後も、涙が止まりませんでした。
浄心行説明の時、長田先生が、 「特に小さい頃からの両親との関係を書いて下さい」と言われましたので、 思い出しながら書いていますと、いろんなことが思い出されて、 両面びっしり書いている自分に驚きました。
昔は色々あったけど、今は年老いて一人暮らししている母に親孝行したい、 という気持ちしかありませんでした。
浄心行で、母の愛をその程度としか考えていなかった自分が恥ずかしくなりました。 母の愛は、私が今、母のことを思っている気持ちよりも、 もっともっと大きいものであったと気づかせて頂きました。
伊藤すぎ子先生の流産児のお話を聞いていて、 私の妹弟たちは、堕胎天国と言われていた時代に、 当然の様に流されていったのだと思うと、 どんなに悲しく寂しかったであろうと、涙が後から後から溢れてきました。
そして、今までの流産児供養が、 如何に形式だけの愛のないものであったかと反省しました。
夕方の流産児供養祭では、一人一人を思いっきり抱きしめてあげました。 みんなのニコニコした顔が浮かんできました。
練成から帰りましても、神想観・先祖供養・流産児供養を毎日やっていこうと思います。 そして、病気の最中ではありますが、 同じ事で悩んでいる人を助けてあげようと思います。
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